「叫」「ドリームガールズ」「ニューヨーク1997」「エスケープ・フロム・LA」取り留めなく観る。
身を投げる人物はダミー人形ではない。
本作では投身自殺した人物が死んでおらず、フラフラと立ち上がって逃げるとこまでを1カットで撮っていた。
変な言い方だが、投身自殺が進化している。
落ちる前または落ちてる途中と落ちた後のカットを割った投身自殺のシーンと1カットに納めた投身自殺のシーンでは映像のインパクトが全然違うは確かだ。
結構なペースで刊行されている黒澤清関連の本に、この辺の事、書かれているのかな?
監督: 黒沢清
脚本: 黒沢清
プロデューサー: 一瀬隆重
撮影: 芦澤明子
出演: 役所広司 小西真奈美 葉月里緒菜 伊原剛志 オダギリジョー 加瀬亮
「ドリームガールズ」
アメリカの、アメリカ人による、アメリカ人の為の映画。
日本人の僕でも面白かったが(笑)。
セットもゴージャス、キャストも気合入りまくり。
エディ・マーフィーも、いつもより3割増しで黒光りしてる感じだ。
ハリウッド映画の底力を見た気がする。
題材が全然違うが、ちょっと「ブギーナイツ」みたいだった。
ある人物を通して一時代を築いたムーブメントを切り取ってみせる、この手の映画は好きだな。
「ドリームガールズ」と「ブギーナイツ」でアメリカ現代史はバッチリ。
そんな訳無いか(笑)。
監督: ビル・コンドン
製作: ローレンス・マーク
原作: トム・アイン
脚本: ビル・コンドン
撮影: トビアス・シュリッスラー
出演: ジェイミー・フォックス ビヨンセ・ノウルズ エディ・マーフィ ジェニファー・ハドソン
「ニューヨーク1997」 「エスケープ・フロム・LA」
連続して観たので、頭の中で混ざってしまった(笑)。
「エスケープ・フロム・LA」のほうが後に作られているので、金も掛かっておりスケールもデカくて面白かった。
見終わった後、唐突に
「ジョン・カーペンターはアメリカのゴダールか!?」
などと思ってしまった。
何故だろう。
映画ラストのテクノロジーでテクノロジーを破壊するという行為が、ゴダール的な映画で映画を破壊するという感じで頭の中で繋がったのだろう、たぶん(笑)。
また、サーフィン(※処女作「ダークスター」でも見せ場)やキャデラック、ヘビメタなどのアメリカで花開いた不良文化に対する愛着、それに反してディズニーランドは廃墟にしてしまうといった、ジョン・カーペンターの自国文化に対する愛憎が興味深かった。
まぁ、そもそもニューヨーク、ロサンゼルスを廃墟にしているのだが(笑)。
「ニューヨーク1997」
監督: ジョン・カーペンター
製作: デブラ・ヒル ラリー・フランコ
脚本: ジョン・カーペンター ニック・キャッスル
撮影: ディーン・カンディ
音楽: ジョン・カーペンター
出演: カート・ラッセル リー・ヴァン・クリーフ アイザック・ヘイズ ドナルド・プレザンス アーネスト・ボーグナイン
「エスケープ・フロム・LA」
監督: ジョン・カーペンター
製作: デブラ・ヒル カート・ラッセル
脚本: ジョン・カーペンター デブラ・ヒル カート・ラッセル
撮影: ゲイリー・B・キッブ
音楽: シャーリー・ウォーカー ジョン・カーペンター
出演: カート・ラッセル ステイシー・キーチ スティーヴ・ブシェミ ピーター・フォンダ ジョージ・コラフェイス ブルース・キャンベル パム・グリア
12月 13, 2007 at 12:49 午前 映画・テレビ | Permalink | コメント (0) | トラックバック













