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2008/01/11

アニメ「墓場鬼太郎」-和紙テクスチャ使いまくり-

墓場鬼太郎 (1)

懐かしかった。
子供の頃に読んだ漫画に近い絵柄、ストーリー。
さすがに貸本時代に生まれている訳ではないが(笑)、家にあった漫画本は「墓場鬼太郎」だったのだろうか?
「ゲゲゲの鬼太郎」も時代によってバージョンがたくさんあるから、初期の漫画は「墓場~」と同じ展開だったかもしれないが、よくわからん。

確か、原作ではアニメ冒頭に出てくる患者は鬼太郎の母親の血を輸血したから幽霊化したんじゃなかったかな、と思い検索したらやっぱりそうだった。
生活苦で母親が売血したのだった。
このネタは深夜枠の「大人の鬼太郎」とは言え、原作通りは無理か(笑)。
でも、本アニメでこの部分の変更に違和感があったのは事実だ。
ちょっと、無理やりな感じがした。

表現的な部分での「墓場鬼太郎」だが、和紙テクスチャ使いまくりで凝りまくり。
手書きで和紙に描いたとしたら、和紙は一枚一枚が皺、染みが違うので、アニメーションにすると画面全体がカサカサ、チリチリと細かく動いて見える。
その効果を狙って、背景なのか、前面なのか分からないが、トータルな質感を出す為の和紙テクスチャが有り、さらに細かな和紙の皺、染みをCGだと思うがカサカサと動かしている丁寧さ。
アニメの制作過程は良く知らないが、凝ったことするなぁ。

たまたま、前に観た「怪~ayakashi~・化猫」に質感が似ているなと思ったのだけれど、やっぱり、同じスタッフが関わっていた。

美術ボード:倉橋隆氏、
CGディレクター:森田信廣氏

の両氏だ。
東映アニメーションは和紙テクスチャで突き進むのか(笑)。
次回も期待。

【追記:1】
この従来のアニメと違う感じは、いつ頃から始まったのだろうか?
何と言うか、アニメ畑ではないデザイナーやPVを作っているようなクリエイターが関わっていそうな感じは。
「サムライチャンプルー : SAMURAI CHAMPLOO」あたりからかな。

【追記:2】
友人は日曜日の朝に放送している「ゲゲゲの鬼太郎」を子供と一緒に観ているらしく、話を聞いたのだが、ネコ娘がティッシュ配りのバイトしているみたいじゃないですか!
ろくろっ首にも人間の彼氏がいるみたいだし!
妖怪横丁があって、そこでみんな働いているらしい。

♪オバケにゃ学校も~試験も何にも無い!

じゃ、ないのか!

世知辛いことになってるなぁ。
妖怪くらい気楽にダラダラと無職でいいじゃないかと思うのだが。
かなり凹んだが、逆に観たくなった。
DVD借りるか、とりあえず。

【関連サイト】
□墓場鬼太郎:公式サイト
http://www.hakabakitaro.com/

□ゲゲゲの鬼太郎:公式サイト
http://www.toei-anim.co.jp/tv/kitaro/index.html

□怪~ayakashi~:公式サイト
http://www.toei-anim.co.jp/tv/ayakashi/index.html

□サムライチャンプルー : SAMURAI CHAMPLOO:公式サイト
http://www.samuraichamploo.com/

墓場鬼太郎 (1) 墓場鬼太郎 (1)
水木 しげる

墓場鬼太郎 (2) 貸本まんが復刻版 墓場鬼太郎 (3) 墓場鬼太郎 (4) 墓場鬼太郎 (5) 墓場鬼太郎 6 貸本まんが復刻版 (6)

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1月 11, 2008 at 11:46 午後 映画・テレビ |

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